SDGs活動

第3回SDGs委員会を開催



第3回SDGs委員会の参加メンバー
(パナソニックミュージアムにて)

2022年1月21日、大阪府門真市のパナソニックミュージアムにて第3回SDGs委員会並びにSDGs勉強会を開催しました。参加者は57名(うちオンラインでの参加34名)。

前半は会場であるパナソニックミュージアムを見学しました。ミュージアム内の松下幸之助歴史館ではパナソニック創業者の松下幸之助氏の生涯を振り返り、その経営哲学を学びました。ミュージアム内のものづくりイズム館では創業から現在までのパナソニックの主要な家電製品550点が展示され、パナソニックのものづくりの精神を学びました。


松下幸之助歴史館の見学風景

後半の第3回SDGs委員会では、パナソニックによるアブラヤシの廃材を活用したサスティナブルボードの事業検証を今後どのように進めていくかについて議論しました。メーカー、販売店の方々の意見を伺いながら、どのように家具業界内でSDGs活動を促進していくのかについて活発な意見交換を行いました。


パナソニックの新たな技術について学ぶ機会も

委員会の後にはパナソニックの新たな技術紹介の時間を設けました。パナソニックの技術がいかに木材資源の保護、有効活用につながるかについて学ぶとともに、未来の家具業界がSDGsの観点からどのように変わっていくのかを考える良い機会となりました。

後半は会場をWEB会議システムで繋ぎ、オンラインで参加いただいた方々からも多くの意見を寄せていただきながら、家具業界の今後のSDGs活動のあるべき姿を議論することができました。


家具業界におけるSDGs活動の重要性を訴えるパナソニック株式会社ハウジングシステム事業部イノベーション本部副本部長の足立真治氏

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