ニュースリリース

台湾区家具工業同業公会を訪問しました


台湾区家具同業公会の本部にてミーティングを開催


ミーティングでは活発な意見交換が行われた

台湾区家具工業同業公会の理事長を務める陳昌秀氏
4月9日から11日の3日間にかけて、アジア家具フォーラムを代表して、代表理事の阿部野育三、常務理事の服部邦彦と林暁明ら4名が台湾を訪問した。10日には、台湾区家具工業同業公会とアジア家具フォーラムのミーティングを終日開催。

アジア家具フォーラム4名、台湾側14名が参加した会議では、日本と台湾の家具業界の交流を深めるため、アジア家具フォーラムが6月10日に予定しているベトナム視察会について話し合われた。ベトナムには台湾系の家具メーカーが200社以上あり、そのなかで、日本企業と取引がある企業は1割にも満たないという。視察会では、まだ日本で知られていないベトナムメーカーや新たな商材の発掘を目的とした工場や商品の見学会を行う。今回の会議では、双方から多くの有益な意見が出され、視察会の詳細について内容がほぼ固まった。

台湾区家具工業同業公会から昼食のもてなしを受けるAFFメンバー
また、7月12日13日に日本で開催予定の勉強会“アジア家具フォーラム in NAGOYA”に台湾区家具工業同業公会の陳昌秀理事長を正式に招待する旨を伝え、またその後のスケジュールなども双方で確認を取り、今後も友好関係を深めていくことで同意がなされた。

11日には、台湾の家具関連メーカーを訪問。訪問したのは、低反発フォームを開発している“藝術達科技材料股份有限公司”と高級ソファを製造している“舒富樂家具工業有限公司”の2社で、収穫の多い視察となった。

藝術達科技材料股份有限公司の方々と記念撮影

低反発フォームの製造現場を視察するAFFメンバー

舒富樂家具工業有限公司の方々と記念撮影

舒富樂家具工業有限公司の陳総経理と話す阿部野代表理事と服部常務理事

アジア・ファニシング・フェア
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