ニュースリリース

ベトナムメーカー視察会を実施しました




ベトナムで熱烈な歓迎を受ける視察メンバー



視察会では10社以上の企業を訪問し、工場見学や商品説明を受けた


ベトナムの伝統帽子ノンラーを着用して働く姿が印象的な工場内


一生紀の工場で説明を受ける視察メンバーたち

6月10日から13日の4日間、アジア家具フォーラム主催のベトナムメーカー視察会を実施した。今回の視察会はホーチミンを中心とするベトナム南部のメーカーの工場やショールームを見て回った。

初日の10日には5社、11日には3社のメーカーを視察。12日も午前中に2社を回り、午後からはベトナム南部のメーカー18社と日本視察団との商談会及び夕食会を開催した。最終日となる13日は、2グループに分かれて商談会で気になったメーカー計7社を訪問した。

道幅いっぱいに広がった通勤のバイクの群れ、気温40度を軽く超える工場のなかでにこやかに働くベトナム人の姿、若さとエネルギーにあふれるその情景はまさにベトナムの成長を如実に現していた。

ベトナムの家具メーカーは、家庭用木製家具が多いもののソファやオフィス家具などのメーカーもあり、バラエティに富んでいた。欧米向けの多ロット受注のメーカーから日本市場に特化した少ロット対応のメーカーもあり、ベトナムの生産現場を目の当たりにすることで大いに参考になった。

視察メンバーも見積り依頼や今後の取引につながりそうなメーカーなどを見つけ、今回のベトナム視察会も非常に有意義なものとなった。

今回実現したベトナム視察会では、ベトナムに多くの工場を有する台湾の家具協会・台湾區家具工業同業公会の協力を得て実現した。この場を借りて、お世話になった台湾の方々に厚く御礼申し上げます。


ベトナム企業18社が参加したアジア家具フォーラム説明会と商談会を開催


名刺交換の交流タイムになるとベトナム各社も積極的にアプローチ


台湾區家具工業同業公会の招待で開催された12日のディナー


ベトナムの通勤時間の光景



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